少し、模様替え。
- 2019年02月01日
- HALI'S, ガラス, キルンワーク, パート・ド・ヴェール

工房のフロント、今まで体験サンプルを置いてあった棚を、
模様替えいたしました。
キルンワークのガラス工房らしく、
パート・ド・ヴェールの作品の展示スペースにしたいということが、
昨年から持ち越しになっていた懸案事項だったのですが、
やっと模様替えが済みました。
ちょっとほっとして、新しい気持ちで仕事をしています。
工房にお越しになった際は、ぜひご覧下さいね。
金井
工房のフロント、今まで体験サンプルを置いてあった棚を、
模様替えいたしました。
キルンワークのガラス工房らしく、
パート・ド・ヴェールの作品の展示スペースにしたいということが、
昨年から持ち越しになっていた懸案事項だったのですが、
やっと模様替えが済みました。
ちょっとほっとして、新しい気持ちで仕事をしています。
工房にお越しになった際は、ぜひご覧下さいね。
金井
本日は講座生の作品を紹介したいと思います。
ハリーズの講座では皆さんそれぞれ好きな作品を制作しているので、こちらも見ていて楽しいです。
そして本日、土曜講座生Tさんの待望の作品が完成しました。
こちらのオブジェですが一見するとオレンジと群青色の立方体のオブジェですが、、、
ご覧の様に対になっているのです!!!
精巧に出来ていて尚かつ丁寧な手仕事です、まさに脱帽ですね。。。
こちらは日本の夕暮れをイメージされた作品です。
今日の事に思いを馳せながら帰路につくとき、ふと、こんな景色に包まれたなら心が軽やかになりますよね。
ガラスに内包された小さな気泡たちが淡く儚げでありながらも、作品全体からは大きく包容してくれる優しい印象を受けます。
粘土原型から3ヶ月、繊細で丁寧な仕事を着実に積み上げた成果はやはり素敵だなっと感じました。
泉澤
こんにちは。
本日はHalloweenですね。
毎年ニュースで取り上げられたり、街中が仮装で溢れたりとなんだか楽しくおかしなイベントですね。
水曜日講座の皆さんは全国各地にお出掛けしてきたようです。
多くのお土産をいただき、お土産話に聞かせてもらっています。
おしゃれな器を制作中のTさん。
みなさんそれぞれに制作しています。
私が講座助手に入り4年目ですが、皆さんのカラーを存分に味わい楽しく補佐させてもらっています。
無事に完成出来る様、最後まで一緒に頑張りましょうね。
さて、ひとまず頂いたお土産とコーヒーでひと休憩致しましょう。
泉澤
お盆休みに突入しましたね。
スタッフ陣も実家に帰省したりとしています。
そんな中、講座は、というと・・・
午前の講座は大盛況です。
外は蒸し暑く日陰ばかりを探して歩く日々ですが、工房内は一転、涼しく快適に制作をしています。
夏に加工するガラス作品はひんやりと気持ちいいのです。
一方で粘土原型で円心出しに励むインターン生の佐川さんは、とても暑い夏になっています。
いびつな形から現在は左右対称の綺麗なぐい吞みに変貌しているので素敵な作品になるのでは、と期待大です。
私も最初はくねくねの、いびつな原型ばかりでしたので、なんだか懐かしいなと。一緒に着々と頑張りましょうね。
こちらのⅯさんもご自分の道を追求していますね。
片型焼成を極め、そして新たなデザイン、テクスチャーにこだわるべくもくもくと・・・
皆さん好きなものを楽しく自分のスタイルで制作しています。
水曜日の講座はこんな感じで過ごしていますよ。
以上講座紹介でした^^
泉澤
鳩サブレーの豊島屋さんの七夕吹流しが涼しそう。
そして相変わらず空は広い…
少し涼しくなったかな…
鎌倉の展示も5日目を迎えております。
お話をいただいてから3人で話し合って、せっかくだからテーマを決めて作品を見せていこうと準備をしてきました。
テーマは散歩の時間。ゆったりした時間に心に留まるもの。気ままな道行きに見つけたもの。
「青がひろがる」というテーマテーブルでは、それぞれが解釈した「青」を、大西は水が広がってゆくような大皿に。
泉澤は水粒を集めたような小皿に。
金井は空をモチーフに雲の小皿やオブジェなどを。
「雨があがったら」というテーマテーブルでは、大西は傘と水たまりのオブジェを。
金井の紫陽花の花と葉っぱを。
泉澤は水に濡れた石を思わせるような小皿を。
「かけらをさがして」というテーマテーブルでは、泉澤は端整な形を切り出したような箸置きを。
大西は雨粒のオーナメントを。
金井は散歩の景色のオブジェや、道で拾ったかけらのモチーフをインサイドレリーフに閉じ込めたオブジェなど。
テーマ以外にもプレート、酒器、箱物など器や花器、アクセサリーも展示しております。
大西がドライフラワーの作家さんとコラボレーションして作った、ガラスとお花のリース。
ギャラリーの雰囲気にもぴったり。
とてもお洒落です。
会期もあと3日を残すところとなりました。
緑が映える開放的な白いギャラリー、素敵な空間に、ぜひ遊びに来てください。
お待ちしております。
金井裕子
・いつからでも受講可能!
・開講日ならどのクラスでもOK!
・個々のレベルや目的に応じた、ご受講者様オリジナルのカリキュラムで作品制作!
・未経験者からセミプロまでどなたでもOK!
受講料:200,000円(税込・材料費別/入会金はかかりません)
*最大で受講されると通常受講される場合の半額以下です*
「未経験でキルンワーク、パート・ド・ヴェールを始めたい!」
「難しい型取り法、加工方法を習得したい!スキルアップをしたい!」
どんな方でもOKです。受講される方に合わせてカリキュラムを組みますので、ご要望にお応えします。
ご予約・お問い合わせはお電話またはメールにて承ります。下記までご連絡下さい。
HALI’S Glass Art Studio
TEL/FAX 03-6421-4163
E-mail : info@halis.jp
本日突如現れた、この謎の棒、、、
はじめは頭の中が「???」でしたが、ある材料を見て納得。
ヒントは「膠」です。読めますか?
わかった方はぜひお声掛け下さい!
実は私も今回初「膠」使ってます!
久しぶりの投稿でした。
大西
今年は季節の花が咲くのが早いような気がしますが、
紫陽花が咲いているのを目にするようになりましたね。
紫陽花が綺麗な初夏の鎌倉で、
スタッフ大西千穂、泉澤千景、金井裕子の3人で、展覧会をいたします。
そぞろ歩きのみちゆきに見つける些細なもの、気持ちの良いもの、
ちょっとした発見にほっとしたり、はっとしたり・・・
やわらかい気持ちで作るガラスで、
ほっこりした空間にしたいなと思っております。
どうぞ、散歩の途中にお立ち寄り下さい。
お待ちしております。
『みちくさの途中で』
大西千穂 金井裕子 泉澤千景
6月30日(土)〜7月6日(金)
11:00〜17:00 ※最終日は16:00まで
space Kaj
鎌倉市小町2−8−22
先週の水曜日の講座終了後に、
講座で作られた、窯入れ待ちの石膏型が、電気炉の上にずらりと。
何気なく見ていて、大変なこと(?)発見した私。
手前、オープン型。奥左から、プレス型、吊り中子、割り型。
惜しい!ここに底部充填型さえあれば、
パート・ド・ヴェールの石膏型オールスターズ(?)ではないですか!
それにしても、講座でここまでの型のバラエティが揃うのは、なんだかすごいと思います。
ガラスに興味はあるけれど、工程が長いパート・ド・ヴェール技法は、
根性があるとかじっくりしている性格の方に向いているのでは・・・と、
受講をためらわれている方に、是非お伝えしたいことは、
確かにそういう面もあるけれど、それだけではなく、
好奇心が旺盛な方にこそ、楽しんでいただきたいということ。
色や形を作り込めるというだけではなく、
作りたいものの形によって、たくさんの型の取り方があるので、
知的好奇心も満たされますよ!
焼成後の脱型風景。これは火曜日の講座より。
掘り出すまで、どんなふうに焼き上がっているか分からない。
そして、加工をして、磨いて、完成するまで、
その作品が、どんな色でどんな表情なのか、本当には分からない。
この制作過程も、とても味わい深いものなんです。
5月いっぱい、入会金無料キャンペーンを実施中です。
この春、始めてみませんか?
金井